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2012年11月15日  松浦正樹

息継ぎをして、生きている。


めっきり寒くなった。
そんな今朝、実家の近くの駅のロータリーで
父のお迎えを待っている間、
知らないおじさんふたりの奇妙な会話を聞いた。

オッサンA(以下OA)『寒いなあ』
オッサンB(以下OB)『あったかいなあ!』
OA『ああ、寒い』
OB『いや、あったかいあったかい!』
OA『いやあ、あったかい!』
OB『、、、』

OA『関係ない!』
OB『関係ないということが関係ない!』
OA『関係ない関係ない!』
OB『、、、』

ちなみにOBの方は僕の周りをうろつきながら
しゃべっている。
やばいなと思った。
ふたりは幼馴染みのような気がした。

少しして、目の前に一台のタクシー。
ご老人が大きめのバッグとレジ袋をもって
降りてきた。
エレベーターどこかなあ
と独り言をいっていたので、
あっちですとエスカレーターとは逆側を指差して教えてあげた。

老人はありがとうと言い、
指差す方へゆっくり向かっていった。

数分後、孫なのか誰なのかわからない若者を連れて
こちらに帰ってきた。
老人はキレていた。

この場合、京大は遠いやないか!なんでや!
阪大なら云々と訳のわからないこと言っていた。
若者は困った顔をしながら敬語で対応していた。

孫ではないのか。
この老人は教授なのか。
それとも病人か。

そんなふたりは駅とは反対の方に
ゆっくりと歩きながらも、
なぜかまたこちらに戻ってきた。
老人はまだキレている。
たちまち今度は改札に向かうエスカレーターの方に
消えていった。

よく分からないなあと思いながら、
父を待つ。
なかなかこないので、周りをぶらぶら歩いていると、
先ほどの老人と若者が階段で座り込んで
いるのを発見した。
ふたりは途方に暮れている。
若者の表情が歪んでいた。

好奇心ですべてのことを聞きたかったが、
辛うじてやめた。

それにしても父がこない。
心配になって実家に電話を入れたら
父はまだ家にいた。

意思の疎通ミスだった。
寒い朝、駅前で一時間近く待った。

O(おっさん)のABコンビはバスに揺られて消えていった。

日常に溺れそうだ。
息継ぎをして、生きている。

もうすぐ選挙だぜ!


2012年11月14日  松浦正樹

遠すぎて、小さい


大阪芸大時代、毎年学園祭で赤犬ライブを観るのが楽しみだった。
USJを模したり、意味深にスケールのでかいステージングに
友達とにやにやしながら興奮していた。

ある年の赤犬学祭ライブ。
ロビンさんがいきなり野外ステージから降りてきて、
観客である僕の横をかすめて、
走り去ってしまったことがあった。

そのあまりの速さと遠さに目はついていけず、
観客は自然とステージの熱い演奏に目のやり場を戻していた。
僕はロビンさんが気になって、
ステージを背にしてロビンさんを目で追っていた。

ロビンさんはとても遠くの方で
一人、考える人のポーズをしていた。

それを見てる人はかなり少なかったが
ロビンさんは構うこと無く、
結構長い時間、考える人のポーズを決め込んでいた。

遠すぎて、ロビンさんはどんぐりみたいに
小さかった。
目頭が熱くなった。 

僕はこのとき、遠いということ自体に
面白さが存在することを知った。
遠いって面白い。
いや、遠すぎて小さいって、面白い。 

そう考えたら、星たちも結構面白い存在なのか、、、
と変な気持ちになったりしていた。

15年経った今、そんなロビンさんとの“呑み” が
実現しそうなのである。 

とてもうれしい。


2012年11月7日  松浦正樹

因数分解


僕が足しげく通うラブリーバー、中崎町『酒処 おとや』のざきにいこと、
岡崎さんが面白いことを言っていた。

『 (ある女性アーティストのことが) 好きすぎて繰り返し音源を聴くうちに、
もはや曲は聴こえてこなくなった。最近は行間の、吐息だけを聴いてる』

爆笑してしまった。好きの因数分解である。
もはや哲学のにおいすらする。

青春、こじらせているなあ、、、
敬意と好意で胸がいっぱいになった。
お酒がおいしかった。

ちなみにざきにいはとびきりの男前だ。
来年の3月に38歳を迎える。 

 


2012年7月21日  松浦正樹

『Release You!』


12日Shibuya-O-nest、そして15日Janus diningでの『Release You!』
リリースパーティー&第二章アナタキコウラストライブ、
たくさんの方にきていただいて、ほんとにありがとうございました!

今回のことが決まってからみなさんへお知らせするまで、
勝手ながら2、3日の期間しかなく、お世話になった方々に
完璧にご連絡できていなかったり、お客さんにも急なお知らせで驚かせたり、
申し訳がたたない状況になってしまいました。
ほんとにすいませんでした、、、。

そんな感情入り交じった雲行きの中、みなさんに囲まれて、支えられて
かけがえのないライブができました。

以前から、ライブハウスの方々や関係者さんにもよく言われていたことが
あるのですが、ANATAKIKOUのお客さんはほんとにみなさん、
あたたかくて素敵なひとたちです。

僕らみたいに音楽性の振り幅が広い、とっちらかったバンドに対しての
ライブの楽しみ方って、なかなか難しい気がするのですが、
でもみなさんあたたかいまなざしで、
いつもにやにや独特の一体感を作ってくれていました。

思い返せば、それが僕たちのむにむにした誇りであったように思います。


恥ずかしながら、いろんなことが感慨深く、
リハの時点で何度も感極まって歌えなくなっていたので、
本番がとても心配だったのですが、本番は本番、
くいしばりの連続で、もはやたけし城感覚で歌いきりました。
(言葉にはつまりましたが) 

ほんとにあのあたたかい雰囲気、一生忘れることはないです。

そして今回の新音源、『Release You!』
やっぱりかなりの自信作です。

ラップにも初挑戦しました。
歌詞、恐ろしく気に入っています。
またライナーノーツ書きます。

二日間でたくさんCDを買ってもらえてありがたすぎますが、
このままで眠らせるような作品ではないと思っています。
ありがたくもご購入のお問い合わせ、頂いておりまして、
ご要望があれば自力でご発送することも考えています。

なにかいろいろ策を練って、おもしろくんになろうと思っています。

乱文になりましたが改めて、今回のライブにかかわってくださった、
支えてくださった、そして観に来てくださったみなさん、
ほんとうにほんとうに、ありがとうございました!!!

そして藤井君、がんばって!


2012年6月1日  松浦正樹

リニューアル!

 
みなさん!久々の日記、いろんな意味で“ご挨拶”な感じなんですが、、、今回、7月のリリースイベント『Release You!』を記念して、ANATAKIKOUのHPがリニューアルされました!
実はリニューアルに関しては構想4年を数える意味深アイラブユーなアプローチを経ていまして、なので今回の門出はほんとに感慨深く、もはやユニークです。作ってくださったWEBデザイナーKAZZさん、ほんとにありがとうございます!

とにかくみなさんにいろいろじろじろのぞいてもらえたら幸いです!


2012年4月23日  藤井寿光

春のリリーフ

久方の日記になってしまいました。冬のいろいろをのほほんと想いつつ、あけましておめでとうの春です。大阪の実家屋上産の野菜もホウレンソウ→水菜→玉ねぎと季節のおいしいものへと移っとります。土ってすごい!と父が申しておりますが、ファザコンなので僕も鵜呑みに感動しております。
花見は4回(うち一回未遂)、なつかしいスタッフと偶然会ったり、寂しいお別れもめでたい報告もどばっと受け取ったわけで、頂いた人生の膨らまし活用を感じずにはいられない季節であります。ね。


2011年12月21日  藤井寿光

10周年でした。

先日は来てくれた皆様、最高だったかい?というよりは、みなさまお世話になりました的な、見守っていただいたという感のあるライブでもありました。曲のテンポもなぜか早かった。僕も幾つか間違えました。でもすごく楽しかったです。  ありがとう!   そして北條君は完璧でした!


2011年12月17日  松浦正樹

京都ミューズ

日記が3ヶ月あきました。その間にいろんなことがありましたが、今日は京都ミューズでアナタキコウ結成10周年記念ライブです。

この日のために、プレゼントCDも作りました。盟友ゲストプレイヤーもかけつけてくれます。シークレットゲストサンタも。

新曲も新編成ではまだ披露していない懐かし曲もやります。とにかく、今年最後におもいっきり楽しませてもらいます。

みなさん、ほんとにありがとうございます


2011年9月16日  松浦正樹

南森町てん

日記あきまくりで、爪が全部剥がれそうな残暑スパイラルですが、明後日は南森町ゲストハウス&スパイスカフェ『てん』で松浦ソロです☆

共演は我那覇美奈さんと杉瀬陽子さん。素敵な女性シンガーお二人とライブが出来てほんとに光栄に尽きルンピックだあ。

この日もこの日だけのCDRを作って、来てくださった方にプレゼントさせてもらいます。かなりイかれたサブリミナルわんわん音源『月明かりのてんだねす』。聴けば運気が嫌みなまでにあがります。

とにかく、ナタデココみたいな意味深爆発ライブをする予定だし、てんの雰囲気は最高で、名物カレーが楽しみ!みなさんほんとに来てほしいなあ。


2011年8月9日  藤井寿光

らいぶいっぱい

カルマセーキとの3日間と久しぶりの福岡、(7・31の浦ちゃんも)密度の濃い日々でした。 
初めての阿倍野rocktownではアンコールMC中に照明暗転のケーキ登場、、、おしゃべりすぎて「はよやれ」の合図かと実は一瞬ひやっとしての余計にびっくり。 平沼さん、janusみおちゃんもありがとう! 松浦と僕は皆様のおかげでめでたく36歳になりましたw  きれいな楽屋も超快適でした!(FM佐賀さんへのコメントはこの楽屋で録りました。) 入口にあるソフトクリームもおいしいよ!懐かしい友達も来てくれてたんまり呑みたかったけど諸事情により東京へ一旦帰京。

7・31浦トモエバンドワンマンのため当日入り。14曲即日仕上げのち本番はさすがにビビったけどメンバーのみんなに支えられてなんとか終了。金子鉄心さん含め、今回もすごく楽しいメンバーでした。

名古屋appolotheaterでは会場到着から大量の差し入れを間瀬君のお母さんから頂き、これまでニヤミスで一度もお話したことがなかった寺前さんとあれこれ。名古屋なのにとてもアットホームな気分でライブに挑めました。ライブ直後寺前さんのお父さんに褒められたのもうれしかったです。ホテル近くの台湾料理屋さんで松浦と学君とごはん。以外に三人で食べるのは実は初めてだったり。この辺りからこのツアーの学君のフリーランス言動が加速しだしたようなw

渋谷nestはビューティフルハミングバードでも出演。通常のサポート時とは違う、しっとりだけでないパワフルさを兼ねるというバンドの目標は良い感触を得られました。この日、ANATAKIKOUもカルマセーキもライブすごく良かった。カルマセーキの「origo」を演奏するのも三回目にして最後。とうとうセリフが入る部分を独断でドラムソロみたいにしてしまいましたw カルマメンバー、スタッフみんなありがとう(許してくれて)。アンコール2曲目はハミンバタバティのギター持たずに歌う横顔をずっと見ておりました。

さあ東京から福岡まで長距離移動日! の合間をぬって.miceteethを観に山中湖へ。スケジュールが見事にハマったのは今回のツアーの大きな奇跡の一つでもありました。学君本当に疲れ様。
トロンボーン前さんのカメラを預かり僕は本編7割くらいを舞台袖から。 
感想は書ききれませんが、このタイミングでもう見れないと思っていた彼らを観れたことはとても大きく、幸せでした。場所も最高でした。ザワと武井さんの笑顔が格別でした。

数時間大阪で休んでいざ福岡。西風西村さん、フォークイナフさんがとても温かく迎えてくださいました。本当に独特な、そして音楽を楽しむお客さんがいっぱい。とてもいいコミュニティを感じつつベベチオとも合流。さまざまな無理を了解してくださって本当にありがとうございました。六畳人間の杉原君ともいい話、イナフの柴田さんと西村さんは二件目までセッティングしていただき、本当にお世話になりっぱなし。近藤さんも久しぶりにお会いできてうれしかったです。そして待っていてくれたお客さん、本当にありがとう! 
で昨晩の暴飲で完全に二日酔いのため、いつも福岡では必ず立ち寄るおきよ食堂も、せっかくだから遊ぼうと話していた海水浴(!)も僕だけ車中でダウン。唯一悔やまれる最後の移動日でしたが無事大阪に帰還いたしました。
行ちゃん、学くん、みなぢ、長距離行程本当にありがとう。お疲れ様!  来てくれたお客さん、そして支えてくださったライブハウスの皆さん、対バンのみんな、車貸していただいた松浦のお父さん!本当にありがとうございました!!! 次のANATAKIKOUライブはKANSAI LOVERS!! ベベチオと合体!!!


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